講習会、いよいよ近づいてまいりました。
今日は工藤先生のレッスンと並行して行われる、長井芽乃先生によるボディマッピングのレッスンについてご案内したいと思います。
ボディマッピングとは脳科学を基にした音楽身体教育です。動きの道しるべであるボディ・マップ(身体地図)を正確に知ることで、自然によい姿勢に導いたり、演奏しやすいカラダに整えることが出来るようになります。
とは言っても、まだ体験したことのない方にはそれがどんなものなのか伝わりにくいかもしれません。ですので、今日は私の体験をお話したいと思います。
私は今まで何度か長井先生のレッスンを受けていますが、それによって長年の悩みだった呼吸の問題が劇的に改善しました！それも大した苦労もなく…です。身体の地図をきちんと知って、動くべきところがきちんと動くようにする、ということだけなのですが、それが分かっただけでこんなにも違うのかと自分でも驚いています。(自分だけでなくフルート仲間からも驚かれています
笑)
なかなか言葉で説明するのは難しいし、個人差もあるかもしれませんが、私にとっては、今まで学んできたこととは違う角度からフルートにアプローチする感じで、新鮮で面白いし、何より行き詰まって諦めていたところから抜け出せるチャンスをいただいている感覚があります。
そして、ボディマッピングは自分のためだけではなく、生徒さんにフルートを教える時にもとても役立っています。ですので、教える仕事をなさっている方には特におすすめします！
ボディマッピングのレッスンは25日(金)から27日(日)までの開催です。フルート以外の楽器や歌の方でも受講可能です。準備するものは自分と楽器のみ！何か曲があれば分かりやすいこともあるかもしれませんが、音階のみでも大丈夫です。
まだ少しだけ空きがありますので、気になった方はぜひお早めにお問い合わせくださいませ。
ちなみに、ボディマッピングの素晴らしさを証明するように、今回の講習会ではリピーターの方の申し込みが多くなっております。良さが分かるからまた受けたくなるんですよねー♪こうやって熱く語っている私も実は最初は半信半疑でした(芽乃先生ゴメンナサイ)。まさに「百聞は一見にしかず」です！
本田桂子
