しまねフルートオーケストラ

先日の台風、こちら出雲は進路から外れていましたが、それでも一日中強い風が吹き荒れていました。
被害に遭われた皆様の生活が一日も早く安心できるものになりますよう、心より願っております。

さて、今日は「しまねフルートオーケストラ」についてご紹介したいと思います。
奉納演奏会のチラシにもありますように、しまねフルートオーケストラは、昨年「工藤重典氏と共に音楽を作りたいと願い結成された」フルートオーケストラです。
昨年のコンサートでは工藤氏のバックでボンヌの「カルメンファンタジー」を演奏いたしましたが、今年は工藤氏指揮のもとモーツァルトのディヴェルティメントK.136を奉納演奏することとなりました。
モーツァルトが16歳の時に書いたと言われるこの曲、本当に素晴らしいです。
生き生きとした躍動感ある曲調にワクワクしたり、その美しさにうっとりしたり…演奏できる喜びを感じています。
練習も順調に進んでおりまして、仕上げの工藤先生によるご指導が楽しみになってきました(でもちょっと緊張も…)。
この曲の素晴らしさを神楽殿にお越しの皆様に、そして出雲の神々に、感謝の気持ちを込めてお伝えできるよう、メンバー一同しっかりと準備してまいります。
10月27日(日)、出雲大社神楽殿にて、皆様のお越しを心よりお待ちしております!

フルートライヴ&レクチャー実行委員 本田桂子

↓画像は先日の練習風景♪